cx-3,cx-5納車待ちが遅れるオプションはこれだ!

cx-3,cx-5納車待ちが遅れるオプションはこれだ!

マツダが誇るSUVであるcx-3、cx-5。「クリーンディーゼル」×「鼓動デザイン」でSUVという激戦区の中でも存在感を放っている。今回は、その2つの車の最新の納車を調べて明らかになった納車が遅れてしまうオプションについて解説する。

(画像引用:http://www.chicagotribune.com/classified/automotive/ct-2016-mazda-cx-3-photos-20151005-001-photo.html)

cx-3/cx-5、納車期間はかなり早い

まず、2016年1月下旬にマツダのディーラーで、cx-3、cx-5の納車状況を調べてみた。結果、現在はcx-3、cx-5ともに納車期間は1ヶ月~1ヶ月半ということがわかった。1月下旬契約した場合、2月下旬~3月頭には納車が可能とのこと。ちなみに、去年の6月にcx-3の納車期間を調べたときは2ヶ月だった。納車期間は短縮傾向にあるようだ。

2015年度のクリーンディーゼル補助金の終了が近付き、その駆け込み需要を予想して、現在、生産ラインを増やしているとのこと。そのため、最短で1ヶ月で納車ができる状態になっているようだ。

cx-3/cx−5、納車遅れになるオプションは…

cx-3、cx-5の購入を考えている人にとってかなり嬉しい納車状況。しかし、cx-5に限って言えば、選ぶオプションによっては、納車が遅れる場合もあることがわかった。納車が遅れてしまうのは、CX-5 XD PROACTIVE、CX-5 XD L Packageのメーカーオプションの「電動スライドガラスサンルーフ(チルトアップ機構付)」。

このメーカーオプションを選択した場合、増産している生産ラインから、受注生産ベースの生産ラインに変更になるため、納車期間は2ヶ月となり、納車に遅れてしまうらしい。

納車が遅れることで補助金が貰えなくなる

と言っても、そこまで大幅に納車がズレるワケではない。そのため、「サンルーフを選んでも問題ない」と考えている人もいるかもしれない。しかし、それは誤りだ。実はかなり深刻な問題が発生してしまうのだ。

それは、納車が遅れることで、クリーンディーゼル補助金が貰えなくなる可能性が出てしまうということ。2015年度のクリーンディーゼル補助金を貰うためには、3月11日までにナンバー登録する条件があるため、cx-5でメーカーオプションの「サンルーフ」を選んだ場合、この期限までにナンバー登録が間に合わない可能性があるのだ。

「サンルーフ」を選べるCX-5 XD PROACTIVE、CX-5 XD L Packageのクリーンディーゼル補助金の金額は12万円。この12万円が貰えなくなるのはかなりの損。もし、補助金の魅力もあってcx-5の購入を考えているのであれば、サンルーフをメーカーオプションで選ぶのはやめた方が懸命だろう。

ちなみに、3月11までにナンバー登録をするには、いつまでに契約をすればよいのか。詳しくはこちらからCheck!

http://guide-suv.com/mazda-cx-3-bad-point-armrest

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